楽天モバイル新料金報道でKDDI大幅安! 日経平均株価は大幅続落

【東京株式市場】 2021年1月29日

その他では、前日の決算発表においてQ3累計ベースで過去最大の赤字計上となったオリエンタルランド(4661)が、いったん悪材料出尽くしで買い戻されましたが、上昇は限定的に止まりました。

日経平均株価の下落に寄与した下位3銘柄

  • 東京エレクトロン(8035)
  • ソフトバンクグループ(9984)
  • エムスリー(2413)

年明け以降の株価上昇が続くシャープ(6753)が寄り付き直後に連日で昨年来高値を更新しましたが、その直後から売りに押されて一時▲10%安へ暴落しました。なお、終値も▲7%超安の急反落でした。

また、同じハイテク株では、前日の決算発表で通期業績(2021年12月期)の大幅増益見通しを公表したキヤノン(7751)が数値の物足りなさから売られ、一時▲8%弱安へ急落しています。

その他では、傘下の通信子会社(楽天モバイル)による割安新料金プランの観測報道が流れた楽天(4755)が▲3%弱安となりました。

さらに、楽天の料金プラン発表でさらなる価格競争が続くという懸念から、KDDI(9433)が▲4%弱安の大幅安に。日本電信電話(9432)も下落しましたが、ソフトバンク(9434)は前日と変わらずで引けたことが目を引きました。

なお、この日から東証1部に復帰した東芝(6502)は、期待されたご祝儀上昇は見られず、小幅安で復帰初日の取引を終えています。

マネイロセミナー

葛西 裕一

参考記事

ニュースレター

メールアドレスをご登録いただくと、毎朝LIMOの更新情報をお届けいたします。
執筆者

国立大学卒業後、国内・外資系の金融機関にて23年勤務後に独立。証券アナリストなどの職務を経験し、ファイナンシャルプランナー関連等の金融系資格を多数保有。専門は株式投資、貴金属投資、年金、相続、不動産。