元信金職員が解説、やってよかった資産運用とは

Aleksei Morozov/iStock

今年こそは資産運用を始めたいと思っても、何から始めていいのか分からないという相談を多くいただきます。

資産運用は私たちの生活に身近にあるようで、その仕組みや専門用語の難しさで少々とっつきにくい存在でもあります。

私は大学卒業後、信用金庫での勤務経験があり、FPの資格を持つファイナンシャルアドバイザーとして、多くの方のファイナンシャルプランニングに関わってきました。

そこで今回は、これから資産運用を始める人へ向けて、やってよかった資産運用についてみていきたいと思います。

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やって良かった資産運用その1:外貨定期預金

まず一つ目に「外貨定期預金」をご紹介します。

外貨定期預金とは、銀行や信用金庫などの金融機関で、誰でも気軽に米ドル、豪ドル、ユーロなどに預け入れができる定期預金です。

金融機関によって取り扱っている通貨、金利、預け入れ期間が異なります。

初回の満期日までキャンペーン金利を適用している商品もよく見かけます。「外貨定期預金キャンペーン金利3ヶ月 年〇〇%」など、店頭にポスターが大きく貼ってあるのを見かける人も多いかと思います。

外貨定期預金は円からの預入も可能で、基本的には金融機関所定の為替手数料が必要です。

この手数料がプラスされた為替レートを「TTS」と言い、このTTSを使って円を外貨に交換することができます。TTSは金融機関のホームページでなどでわかります。

逆に外貨から円に戻すときは「TTB」というレートを使います。TTBは交換の手数料が引かれたレートとなります。

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執筆者
谷口 裕梨

同志社大学卒。大学卒業後、京都中央信用金庫で投資信託や生命保険などを活用した資産運用アドバイス、相続相談、融資、為替業務などに従事。その後は福知山市役所で主に中小企業支援などに携わる。現在はこれまでの金融商品の知識を生かし、個人向け資産運用のサポート業務を行う。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などを保有。