「チンチラ」というモフモフな生き物をご存知ですか?猫でもうさぎでもない「チンチラ」は、近年日本でもペットとして人気のあるネズミの仲間です。
年明け早々、祭さんのおうちに新しい家族が仲間入り!それは、シナモンカラーのチンチラの男の子(推定1歳)。彼との出会いは突然で…?
チンチライフの第83話です。
第83話:新しい家族
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漫画家の祭さんは、おみくじちゃんとあみだちゃんというチンチラの母子、そしてデグーの棟梁ちゃんというネズミさんたちと一緒に生活しています。そして2021年の年明け早々、シナモンカラーのチンチラの男の子が仲間入りしました!
彼との出会いは数日前。それは、Twitterでつながっていたチンチラ仲間さんと、会う約束をしたことがきっかけでした。目的は、寒空の中に捨てられ、今は一時的に保護されているというチンチラの健康確認。
ケージの中にいる3匹のチンチラは、毛はボサボサでツヤがなく、身体のほうも十分な栄養が行き届いていないようには見えます。ただ、思いのほか元気で動いている様子に、祭さんはホッとします。
あらためてチンチラ仲間さんに事情を聞くと、とてもひどい状況で捨てられていたといいます。「飼えないなら飼わないで欲しい」と怒りを覚える祭さん。「なんでこんなひどいことができるのか…。」と思わずつぶやくと、チンチラ仲間さんが、「私もわかりません…。でも、この子たちの里親を見つけないといけなくて…。」と応じました。
「そうか、里親…。」と、あらためて3匹の子に目をやる祭さん。シナモンカラーの子が1匹とグレーの子が2匹。まず考えたのは、「自分が引き取ってあげることはできないか?」ということ。
「しかし、さすがに慣れているといっても、3匹は難しい…。でも小明神さんも亡くなってしまった今、1匹なら…。うちは環境も整っているし、きっと幸せにしてあげられる。大丈夫、できる!」心を決めた祭さんは「このシナモンの子、私が引き取ります。」と、チンチラ仲間さんに申し出たのでした…。
こうして、急遽家族になったシナモンカラーの男の子(推定1歳)。「名前は、福(ふく)にしました。」と祭さんは笑います。不幸が続いた後に幸せがやってくるという『一陽来復(いちようらいふく)』という四字熟語の読みにかけたのだとか。
少しおどおどした様子の福くんの表情を見ながら「今までアンラッキーだったぶん、この子の未来が幸せであふれていますように。」と願わずにはいられないのでした。
チンチライフ、次回もどうぞお楽しみに。
【マンガ記事】チンチライフ!
チンチラさんたちと、飼い主の漫画家・祭さんが織りなす、ドタバタな毎日。チンチラって何?という方から、チンチラの飼い主さんまで、初めて情報からディープなチンチラ情報まで、楽しくお伝えしていきます。








