半数以上が児童手当は子ども名義の口座へ
中学校卒業まで(15歳の誕生日後の最初の3月31日まで)の児童を養育している方に支給される児童手当の使い道はよく考えたいところ。
児童手当の使い道としては、「お子さん名義の口座に貯金(55.1%)」が最多でした。その他、「子どもの学費・習い事代にあてる(教育費)(26.2%)」「生活費用にあてる(ローン返済なども含む)(12.6%)」「子どもの雑費の支出にあてる(教育費以外)(10.4%)」という使い道もありました。
お子さんのみに限定しないローン返済費にあてる方も少なくなく、意外な結果に感じられたかもしれませんね。
おわりに
今回は、子育てにかかるお金について紹介しました。やはり予想がつきにくい将来ですので、不安を抱えている方は多くいます。教育費がいくらかかるか判断しにくいですが、インターネットで調べたりファイナンシャルプランナーに相談したりする方もいます。身近な先輩ママに相談してみてもよいですね。不安は一人で抱え込まないようにしたいところです。
参考記事
- 「『子どもの教育費と児童手当』に関する実態調査」インタースペース株式会社
- 「参考資料・日本の少子高齢化はどのように進んでいるのか」財務省
瀬戸山 佳菜