会社員の退職金、大学、院卒と高卒の学歴格差とは

勤続年数と学歴で退職金は変わるか

次に、勤続年数別の定年退職金の金額を見ていきましょう。先程の調査結果の勤続年数別の内訳は、以下の通りです。

大学・大学院卒

  • 勤続20年~24年:1267万円
  •   25年~29年:1395万円
  •   30年~34年:1794万円
  •   35年以上:2173万円

高校卒(管理・事務・技術職)

  • 勤続20年~24年:525万円
  •   25年~29年:745万円
  •   30年~34年:928万円
  •   35年以上:1954万円

高校卒(現業職)

  • 勤続20年~24年:421万円
  •   25年~29年:610万円
  •   30年~34年:814万円
  •   35年以上:1629万円

上記を見る限り、学歴と勤続年数で、かなりの格差が生じそうです。

特に高卒で勤続年数が35年未満の人は、退職金の額が大幅に低くなっています。退職する際は、自分がその企業で何年働いたか、勤続年数に注意を払う必要がありそうです。

学歴と勤続年数で大きく退職金が変わります。転職をしている人は、中途で入社した会社での勤続年数にも注意しておきましょう。

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執筆者
佐藤 雄基

法政大学経営学部卒業後、大和証券株式会社に入社。国内外株式、債券、投資信託、保険商品の販売を通じ、個人、法人顧客向けの資産運用コンサルティング業務に約11年間従事する。大和証券退職後は、不動産ベンチャーのGA technologiesに入社。一貫して金融業界に携わり、豊富な金融知識を活かし、卓越した営業成績を残す。現在は、個人向け資産運用のサポート業務を行う。顧客のニーズを的確に判断し、専門的でありながらも、わかりやすいアドバイスが強み。AFP(Affiliated Financial Planner)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有。