おわりにかえて
今回は、40代で住宅ローンを組む上での3つの注意すべきポイントについて、見てきました。
住宅ローンを組む際、3つのポイント以外にも注意すべき事項はいくつもありますが、まずは先述のポイントを注意しながら持ち家を検討してみてください。
持ち家ではなく、やっぱり賃貸の方がいいなと思った人も、今から老後に向けての資産運用は始めるべきと言えます。
なぜなら、賃貸の人こそ、老後も生きている限り、家賃を払っていく必要があるからです。この家賃を毎月の年金から捻出するのは、大変厳しいと言わざるをえません。
そのため、40代で持ち家を購入する人も、ずっと賃貸住まいにする人も、老後に向けての準備は事前に行うべきと考えます。
40代は、20代や30代と比べ、老後までの時間が限られているため、タンス預金や銀行預金よりも資産運用の力を借りて効率的に増やす必要があります。
最近では資産運用の無料セミナーがオンラインで受けられるサービスもありますので、そのようなサービスを上手に活用し、老後に向けた準備も一緒に始めてみてはいかがでしょうか。