資産運用の専門家・FPとIFA、相談するならどちらか

Aleksei Morozov/iStock

資産運用の商品選びと家電製品選びは似ている、と思うことがあります。

私は家電製品には詳しくないので、掃除機すら1人で満足に選ぶことができません。テレビの家電特集で披露される様々な機能も、使いこなす自信がないにもかかわらず、多機能でスタイリッシュなものを欲しがります。

最近は、ネットで買った方が安いですから、ネットを見ながら家電製品を探すのですが、結局は店頭に赴き、店員さんと一緒に選んだ商品に長期保証をつけてもらい、これで初めて安心します。

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ネットで選ぶと、無限にでてくる商品と口コミにおぼれてしまい、結局決められないのです。

資産運用の商品選びも、ほぼ同じかもしれません。意外ですが、とても似ているのです。

資産運用の場合、FP(ファイナンシャルプランナー)だけでなく、最近ではIFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)という専門家が注目されています。

私は大学卒業後、信用金庫での勤務経験があり、FPの資格を持つファイナンシャルアドバイザーとして、多くの方のファイナンシャルプラニングに関わってきました。

そこで今回は、FPとIFAの違いを比較しながら、どちらに相談すべきかについて、見ていきたいと思います。

FP(ファイナンシャルプランナー)とは、どのような専門家なのか

FP(ファイナンシャルプランナー)とは、経済的な側面から理想のライフプランを実現するため、資金計画を立て、実現に向けたサポートをしてくれる存在です。

例えば、子供の教育資金や老後の生活資金、住宅購入資金など、私たちには将来まとまったお金が必要になるイベントが、いくつも待ち構えています。

いつまでに、いくら必要で、どのように準備するべきかを1人で計画することは、とても難しい作業です。

ですから、資金計画をプランニングしてくれる専門家が必要となり、その専門家がFP(ファイナンシャルアドバイザー)なのです。

FPは金融、不動産、ライフプランニング、保険、税金、相続など幅広い知識を持っています。このような知識を活かし、私たちの理想のライフプランを叶えるため、アドバイスやサポートを行ないます。

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執筆者
谷口 裕梨

同志社大学卒。大学卒業後、京都中央信用金庫で投資信託や生命保険などを活用した資産運用アドバイス、相続相談、融資、為替業務などに従事。その後は福知山市役所で主に中小企業支援などに携わる。現在はこれまでの金融商品の知識を生かし、個人向け資産運用のサポート業務を行う。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などを保有。