新年に60代、退職金の失敗しない運用ノウハウ

Aleksei Morozov/iStock

新年あけましておめでとうございます。

今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のために正月も自宅でゆっくりされた人も多いのではないでしょうか。

「今年はせっかく退職金が受け取れる予定なのに、どこにも旅行にいけそうにないな。」と思っている人もいるかもしれません。

退職金のようなまとまったお金を手にすることは人生の中でもあまりないことですので、どう使うか、もしくはどうやって運用するかを迷ってしまいますね。

私は大学卒業後、金融機関に勤務経験があり、FPの資格を持つファイナンシャルアドバイザーとして、多くの方のファイナンシャルプラニングに関わってきました。

続きを読む

そこで今回は、退職金の失敗しない運用ノウハウについてみていきたいと思います。

退職金をもらったら、まずすべきことは

退職金が銀行口座に振り込まれた瞬間はなんとも言えない嬉しさでいっぱいになるでしょう。

そうなると気分がよくなって、ついつい銀行の窓口担当者に「今日退職金が入ったんだよね」と話しかけてしまいそうです。

銀行の窓口担当者は「長い間お疲れさまでした。せっかくの退職金ですので運用で増やす努力をされてみてはいかがですか」とねぎらいの言葉と一緒に投資信託や保険商品のパンフレットを目の前に出してくるかもしれません。

例えば投資信託と定期預金を同時に申し込むと、定期預金の金利が上乗せになるキャンペーンなどといったものです。

しかし、ここで注意をしたいことは、投資は決して勢いで決めてはいけないということです。

ここでまずすべきことは、自分の退職金を3色に色分けをすることです。

参考記事

ニュースレター

メールアドレスをご登録いただくと、毎朝LIMOの更新情報をお届けいたします。
執筆者
谷口 裕梨

同志社大学卒。大学卒業後、京都中央信用金庫で投資信託や生命保険などを活用した資産運用アドバイス、相続相談、融資、為替業務などに従事。その後は福知山市役所で主に中小企業支援などに携わる。現在はこれまでの金融商品の知識を生かし、個人向け資産運用のサポート業務を行う。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などを保有。