年末ジャンボ宝くじで10億円が当たる確率を調べてみたら衝撃だった!

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あなたは年末ジャンボ宝くじを買いましたか?

年末の風物詩といえば、人気の宝くじ売り場に行列をなす人の姿ですが、今年はコロナの給付金があったおかげなのか?例年より宝くじの売り上げがいいそうです。

今年は1等賞金が7億円、前後賞を合わせるとなんと10億円になります。もし当たったらプライベートジェットが買えるほどの額ですから、夢が膨らみますよね。あなたも一度は、「宝くじが当たったらどうする?」という話題で盛り上がったことがあるのではないでしょうか。

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しかし、私はこの行列のことを「貧乏行列」といって絶対に近づかないようにしています。もちろん宝くじも買いません。なぜなら、宝くじは買っても絶対に当たることはないからです。

こんな風にいうと、「宝くじは買わないと当たらないよ!」とおっしゃる人がいるかもしれませんが、そういっている人で高額当選を果たした人を私は見たことがありませんし、私の周りのお金持ちでこの時期に宝くじを買っている人も見たことがありません。

そこで今回は、なぜ宝くじは買ってはいけないのかについてお話ししたいと思います。具体的には、宝くじは最も還元率の低い博打、ギャンブルであることを、数字をもって説明したいと思います。さらに、もし宝くじに当たったらどうなるのかについてもお話しします。

そもそも宝くじってどういう仕組みなの?

宝くじを販売できるのは全国の自治体だけです。そして、その販売事務を銀行に委託しています。

銀行は宝くじの宣伝や売りさばき、当選金の支払いなどを行います。メインの窓口となっているのはみずほ銀行で、売上のうち、当選金として支払われるのが約46%、銀行への事務経費が約14%、残りの40%が自治体に収納されます。つまり宝くじの売上の約40%が税金ということなのです。

ちなみにパチンコの還元率は約85%、競馬や競輪の還元率は約75%ですので、宝くじの還元率約46%がいかに低いかがわかるでしょう。

ジャンボ宝くじには、年末ジャンボ宝くじのほかにドリームジャンボやサマージャンボ、バレンタインジャンボ、ハロウィンジャンボといったものもあります。その場で記入するロトくじなどを含めると、年中宝くじを買うことができます。

先ほどもお伝えしたように、今年の年末ジャンボの1等賞金は7億円で、前後賞を合わせると10億円になります。宝くじの金額は1枚300円、今年の販売予定枚数は4億4千万枚で、総額1320億円となっています。

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執筆者
浦田 健
  • 浦田 健
  • 株式会社FPコミュニケーションズ 代表取締役
  • 一般財団法人日本不動産コミュニティー(J-REC)代表理事

明治大学商学部卒。2002年個人向け不動産コンサルティング会社を創業。2008年「すべての人に不動産の知識を」を使命としJ-RECを創設、同時に「不動産実務検定」を開始。全国35ヵ所以上に教室を開設し、いつでも、だれでも、どこでも不動産実務知識が学べる環境をつくる。2014年マレーシアに移住。国内はもとより海外の不動産コンサルティングを手がける。主な著書に「金持ち大家さん」シリーズ他、不動産関連書籍多数、発行部数は業界最多となる累計31万部超。ビジネス系YouTuber「ウラケン不動産」として、不動産、経済、金融に関する情報を配信中(2021年1月現在登録者76,000人)。