ひと月に確保している金額は?

次に、毎月老後資金を確保できていると回答した人(741人)に、実際に毎月いくら確保しているのかを尋ねたところ、「5万円~10万円未満」と答えた人が38.3%と最も多く、次いで「1万円~3万円未満」が25.6%でした(図表2参照)。

図表2:老後の備えとしてひと月あたりに確保できている額[自由回答形式:数値]

出所:スパークス・アセット・マネジメント株式会社調べ
対象:老後に備えるためのお金を毎月確保できている人

ひと月に確保している金額の平均は4万4,862円で、2019年の3万8,434円から6,428円増加。世代別で最も増加額が大きいのは定年退職を控えた50代で、4万334円から4万9,731円と9,397円も増えています。

その他の世代もすべて昨年よりも増加しているなど、長引くコロナの影響で将来への不安が増した今年は、備えを強化した方が多かったようです。

図表3:老後の備えとしてひと月あたりに確保できている額の平均

出所:スパークス・アセット・マネジメント株式会社調べ
対象:老後に備えるためのお金を毎月確保できている人

老後の生活資金のために資産運用を検討している人は?

また、「今後、老後の生活資金のために金融投資をしたいと思うか」を全回答者に聞いたところ、「そう思う」と答えた人は36.7%、「そう思わない」と答えた人は 63.3%という結果になりました。

男女別では、どの年代においても女性より男性の方が高い傾向で、30代男性では57%と最も高くなりました。男性と比べると、女性は資産運用に消極的なようです。