夜更かしの誘惑に負けない意思
睡眠はとても大切と、たくさんの人が思っているはずです。わかっていても夜更かしをしてしまうのは、誘惑に負けてしまうことも原因の1つでしょう。会食をしていても2時間と決めたらそれを守る意思が大切で、それは一緒に食事をする人への気遣いでもあります。食事の時間が長くなれば、相手が寝る時間も遅くなってしまうからです。だったら時間を決めて、その中で話をまとめる。当然会話の能力も求められるのでしょうけれど、「ついつい時間が…」をなくす努力も必要になってきます。でも、何回か食事などをしていれば「会食は2時間でお開きにする人」と思ってもらえるそうです。
まとめ
個人年収が1,000万円を超えている人は、仕事だけではなく日常の生活を含めて管理をしています。管理というよりも「習慣」なので、大変さもありませんし、「え?当然のことだよね」という感覚です。筆者が見ていて思うのは、年収1,000万円超クラスは、自分を律する能力が高いということです。もはや一流のスポーツ選手のようだなと感じます。最高のパフォーマンスを出すために睡眠や食事を含めた厳しい管理をしているわけで、結果を出す人の共通点が見えてきたような気がしました。
参考
「睡眠についての調査」アンファー(株)
【調査概要】
2019年8月7日発表「ニッポン健康大調査」抽出条件は以下の通り。
対象人数:4,700人
調査対象者:20歳~69歳(男女)
対象エリア:全国
調査方法:インターネット調査
調査対象者:47都道府県各100名(男女各50名)
(※)「睡眠とブルーライト」 文部科学省後援 健康管理能力検定
川崎 さちえ