おひとりさまの老後~高齢単身無職世帯は毎月いくら貯蓄を取り崩す? 2020.12.24 00:00 公開 執筆者中野 令子 ”おひとりさま”にも、いずれ老後がやってきます。年を取って仕事をやめたときのことなど考えたことがない、という人がほとんどだと思いますが、リタイアして年金を受給している単身世帯の収支を知っておくと、老後のお金や生活をイメージしやすくなるのではないでしょうか。総務省の「家計調査報告 [家計収支編] 2019年(令和元年)平均結果の概要」には、高齢単身無職世帯の1カ月の収入と支出のデータがあります。どんな内容なのか見てみましょう。 記事の続きを読む 出所:「家計調査報告 [家計収支編] 2019年(令和元年)平均結果の概要」(総務省) 画像と一緒に記事を読む 関連記事 定年後70歳、みんな貯金はいくら残っているか 2020年7月31日に厚生労働省が発表した簡易生命表によると、2019年の日本人の平均寿命は女性が87.45歳、男性が81.41歳となり、ともに過去最高を記録しました。そこで今回は、今の70歳代の人は生活していくのに十分な資産を持っているのかをみていきたいと思います。 厚生年金、みんなの受給額は?…「おひとりさまの老後」にどう備えるか 2019年6月、金融庁の「老後2000万円問題」が大きな話題となりました。夫65歳以上、妻60歳以上の無職の夫婦世帯を例にして老後の生活費を計算すると、約2000万円が不足するという内容です。 生活費が年金収入を上回るため、不足額は平均で毎月、約5万円。老後生活は20~30年ありますので、この赤字額からの単純計算で1,300万円~2,000万円もの金額が赤字になるという内容でした。 人生には健康が大切であると同時に、お金も重要な生活基盤です。老後の年金収入と、誰もが直面する可能性のある「老後の一人暮らし」について考えてみましょう。 60歳以上の住まい事情。「賃貸で断られた人」はどのくらい、いるのか。 若い頃にはまったく気にならなかった、室内の段差につまずいたり、最寄り駅までの距離がしんどくなったり・・・といった困りごと。年齢を重ねると、そういった類いの不安が増えてくる人は多いはず。「最適な住まい」の条件は、世代ごとに異なってくるといえるでしょう。リタイヤ後に、買い物に便利な立地や、バリアフリーを重視した転居を検討する、という世帯も少なくないのでは?そこで、今回は、内閣府の「平成30年(2018年)度 高齢者の住宅と生活環境に関する調査結果(概要版)」より、60歳以上の住まい事情に関するデータをみていきます。 「一生独身」を決めた男女5人がやめたこと、始めたこと 75歳を過ぎても、家族などに「お金の援助」をする人は、どのくらいいるのか。 LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #貯蓄