ちょっとした空き時間ができた時、「暇つぶしに何かやろう」と考えることもあります。でも同じ「暇つぶし」でも考え方ややり方によって「お金を生む暇つぶし」と「お金を捨てる暇つぶし」に分けることができそうです。まずはこの2つを具体的な例を挙げて紹介していきます。
仕事ができる人、お金持ちは「お金を生む暇つぶし」をしている
「お金を生む暇つぶし」か「お金を捨てる暇つぶし」は、その人の意識によるものが大きいと筆者は考えています。例えば暇つぶしに音楽を聴こうと思ったとき、リラックスすることで次の仕事に集中できるようにしようと考える人もいれば、ただなんとなく音楽を聞き流している人もいるでしょう。この場合、音楽を聞くことの目的が明確になっているかの違いがあります。
他にもプラっと散歩をするにしても、ボーッとしながら歩くのと、歩いている途中でコンビニに寄ってどんな新商品があるのかをチェックするのとでは、得られる情報量が違います。
一方でお金を捨ててしまう暇つぶしは、無駄にお金を使うことだけではなく、無駄に時間を使ってしまうことも含まれます。時間をお金に換算した場合いくらになるのかを考えれば、無駄にすることはできません。