75歳を過ぎても、家族などに「お金の援助」をする人は、どのくらいいるのか。

「あなたを頼る人は、誰ですか?」

日常生活の中で頼られている人

配偶者(あるいはパートナー)…69.1%
子…68.0%
孫…27.8%
その他の親族…18.6%
友人…10.0%
近所の人…8.8%
その他…1.5%
わからない…0.1%
不明―

「どんなことで、頼られていますか?」

最初の設問で、誰かに頼られることが「ある」と回答した人に、「どのようなことについて頼られているか」、その内容を聞いた結果は以下のようになりました。

男女別にみた「どんなことで、頼られているのか?」

<男性>(n=578)

  • 家事…42.9%
  • 看病・介護…18.5%
  • 子や孫の世話…33.9%
  • 健康や家庭内のトラブルなどの相談…27.2%
  • 喜びや悲しみを分かち合うこと…29.9%
  • お金の援助…20.9%
  • 家具の移動・庭の手入れ・雪かきなどの手伝い…39.3%
  • その他…8.7%
  • わからない…0.7%

<女性>(n=736)

  • 家事…70.4%
  • 看病・介護…23.2%
  • 子や孫の世話…42.3%
  • 健康や家庭内のトラブルなどの相談…20.8%
  • 喜びや悲しみを分かち合うこと…29.6%
  • お金の援助…10.9%
  • 家具の移動・庭の手入れ・雪かきなどの手伝い…15.5%
  • その他…6.1%
  • わからない…0.4%

性別ごとにみると、女性では「家事」「子や孫の世話」が男性より高く、男性は「家具
の移動・庭の手入れ・雪かきなどの手伝い」「健康や家庭内でのトラブル等の相談」
「お金の援助」が女性より高い傾向がみられます。

また、こちらにはデータを記載していませんが、男女ともに、「子や孫の世話」は 75 歳以上で低くなり、「お金の援助」は 60~64 歳で高く、年代が上がる程低くなっています。女性の「家事」は、79 歳までは7割前後で大きくな変化はありませんが、80 歳以上では6割と低くなっています。

次ではさらに、「お金の援助」をしている人について、くわしくみていきます。

参考記事

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執筆者

早稲田大学第一文学部卒。編集プロダクションで編集・校閲の経験を積みフリーランスに。尊敬する人物は伊能忠敬・羽生善治。