お金を稼ぐことを自己実現の手段にしている

「お金を持っていることが悪いとも思っていないし、稼いでいることも悪いとも思わない。自分をより心地いい環境に連れていくためにお金が必要だっただけ。お金を持っている自分ってカッコいいな、そうなりたいなと思って若い頃から色々と試してきた」と話すのは、個人投資家のCさんです。現在は1日に億単位の株取引を繰り返し、大きな資産を築いています。

「何かで読んだカッコいい人の条件の一つにお金を持っていること、というのがあった。一方でカッコ悪い人の条件は、せかせか働いている人、誰かに雇われて文句ばかり言いながら働いている人だったから、この仕事(個人投資家)を選んだのだと思う。お金をどう使うかを考えるのではなく、お金を使って自分がどうなりたいのかを考えたほうがいいのでは」と話します。

ちなみにCさんは1万円札を常に見えるところに置いておくのだそう。「お金が常に視界に入ることで、『よっしゃ、今日も稼ぐか』と気合が入る」のだそう。これならすぐにマネできそうですね。