家事に育児に頑張るママたちは、いつも家族のためになることはないか、もっと良いものを提供してあげられるのではないかと一生懸命。毎日忙しい中で本を読んだり勉強をしてみたりと、見識を深めている家族思いのママもいるようです。

しかし、一生懸命やったがゆえに身近な人とのトラブルに巻き込まれてしまった…なんて例も。みなさんは過剰な「良かれと思って」がきっかけで、トラブルに巻き込まれたなんて経験ありませんか?

家族の健康やおいしい笑顔のために

幼稚園に通う2人のお子さんを持つHさんは4人家族。好き嫌いの多いお子さんのために、おいしくて健康に良いレシピの勉強をしていたそうです。また、Hさん自身も冷え性や貧血に悩んでおり、一度しっかりと食事の見直しをおこなおうとしていたところでした。

「その話を息子の習い事のママ友に何気なくしたんです。上に小学生のお子さんがいるその方は『わかる!私もそうだった』とすごく共感してくれて。参考になるサイトを教えてくれたり、自分が使った本やテキストを貸してくれるようになりました。自分ひとりで調べるよりもわかりやすく、子供たちも食いつきのいいレシピがあったりとすごく感謝していました」

食の話題で以前より距離が縮まったというHさんたちでしたが、ある日を境に親切なママ友との関係に変化が訪れたといいます。