共通の友人のいない危うさ

今回のトラブルは、1対1の関係ゆえに相手のバックボーンが見えなかったこともあるのでは、というHさん。他のママ友とはあいさつ程度の方だったからこそ、彼女が何に重点を置き、そこに取り込もうとしているのかが見えてこなかったのかもしれないと思ったそうです。

彼女がその人によって救われたことは否定するつもりはないそうですが、決して安くはない商品や、ちょっと怪しく感じる情報発信を鵜呑みにして友人に教えてしまうのは、ママ友界ではタブーといえるのかもしれません。

「決して騙そうとしていないことがわかるからこそ、怖いし難しい」そんなママ友とのトラブルに巻き込まれないためにも、あまり背景がわからない人には余計なことは言わない方がいいかもしれない、そんな風に語ってくれました。

佐渡 六花