年の差夫婦の年金。知っておきたい「お得」と「落とし穴」とは?

年齢が上がるほど年収が高くなりやすい日本では、世帯主が年上だとお金の面でのメリットを感じやすいかもしれませんね。また、年齢が離れているものの、それを感じさせないほど円満な夫婦もたくさんお見かけします。

そんな「いい夫婦」のみなさんにも、いつかは老後生活がやってきます。多くの人にとって老後生活の主な収入源となる「年金」について、ちょっと気になっている方もいるのでは?

そこで今回は、「年の差夫婦の年金」にフォーカスしていきます。

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まずは、年金制度のおさらいから

日本に住む20歳以上60歳未満の人全員に、「国民年金」への加入義務があります。それに加え、会社員や公務員は「厚生年金」にも加入しています。厚生労働省の資料()によると、2018年度末における平均年金月額は、厚生年金保険(第1号)が14 万6,000円、国民年金が5万6,000円でした。

この年金の金額は毎年見直しが行われており、2020年度の国民年金は6万5,141 円(満額)、厚生年金のモデル世帯は22万724円となっています。ただし、これはあくまでも「夫と妻は同年齢、夫は40年間会社勤務、妻は40年間専業主婦」というモデル世帯のケース。世帯主が年上の方は、「ウチの場合、年金はどうなるのかな?」と疑問を感じたのではないでしょうか。

実は、数ある年金制度の中に、年の差夫婦だけに適用されるものが存在します。では、一体どのような制度なのでしょうか。その内容を詳しくみていきましょう!

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LIMO編集部

LIMO編集部は、個人投資家向け金融経済メディアであるLongine(ロンジン)の執筆者である国内外大手証券会社で証券アナリストや運用会社のファンドマネージャーとして長年の調査や運用経験を持つメンバーやビジネス系インターネットメディアでの運営経験者等を中心に立ち上げ。その後Longineのサービスは2020年3月に終了となったが、Longine編集部のメンバーは引き続きLIMO編集部のメンバーとして在籍し、お金のプロとしてコンテンツ編集や情報を発信しています。LIMO編集部は、証券・金融業務メンバーに業界紙出身の新聞記者などもメンバーに加え、国内のみならずグローバルの視点から、金融・経済ニュースや投資に関する知識・アイデア、ビジネスパーソンの役に立つ情報をわかりやすくお届けします。