年の差夫婦の年金。知っておきたい「お得」と「落とし穴」とは?

加給年金が停止したあとの「振替加算」とは

B子さんの年金受給がスタートすると、A男さんに支給されていた「加給年金」は停止します。その代わり、B子さんの年金には一定額の「振替加算」が支給されます。

振替加算が適用されるのは、生年月日が1926年4月2日から1966年4月1日までの人のみ。また、「厚生年金の被保険者期間の月数が240月未満で、配偶者に生計を維持されていること」が条件となります。

また、1926年4月2日~1927年4月1日生まれの人には、配偶者の加給年金と同額の22万4,900円が支給されます。それ以降は段階的に減額され、生年月日が1966年4月2日以降の人では振替加算がゼロになります。

この場合、振替加算の対象者には自動的に加算が実施されるため、基本的に自ら手続きする必要はありません。

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LIMO編集部

LIMO編集部は、個人投資家向け金融経済メディアであるLongine(ロンジン)の執筆者である国内外大手証券会社で証券アナリストや運用会社のファンドマネージャーとして長年の調査や運用経験を持つメンバーやビジネス系インターネットメディアでの運営経験者等を中心に立ち上げ。その後Longineのサービスは2020年3月に終了となったが、Longine編集部のメンバーは引き続きLIMO編集部のメンバーとして在籍し、お金のプロとしてコンテンツ編集や情報を発信しています。LIMO編集部は、証券・金融業務メンバーに業界紙出身の新聞記者などもメンバーに加え、国内のみならずグローバルの視点から、金融・経済ニュースや投資に関する知識・アイデア、ビジネスパーソンの役に立つ情報をわかりやすくお届けします。