情報を集める中で、一軒家の購入も考えていたAさん夫婦には、さらなる朗報が! なんとその地域には、子育て世帯へ向けた住宅購入費用の補助もあったのです。住宅購入の補助が、引っ越しをより積極的に考えるきっかけになったそう。
「結局その街への引っ越しを実行しました。産後だけでなく産前からのサポートがあったため、第2子を考えるきっかけにもなり、ありがたいことに今は2人の子どもに恵まれました。緑や公園が多いなど環境面でもメリットがあり、引っ越しを決意してよかったなと実感しています」
Aさんの決断は正解だったようです。
早めの情報収集で子育てしやすい街を見つけよう
「子育てしやすい街」と言われる地域では、産前から万全の受け入れ体制を整えているところも少なくありません。
これから子どもを持ちたい、妊娠したことが判明したという人は、早めに子育てしやすい街への引っ越しを検討してみるのもアリなのかもしれないですね。
【参考】
令和元年度「乳幼児等に係る医療費の援助についての調査」厚生労働省
「すこやか子ども医療費」南富良野町HP
「共働き子育てしやすい街2019 総合編ベスト50」日経DUAL
「送迎保育ステーションのご案内」流山市HP
「わこう版ネウボラ」和光市HP
川西 まあさ