コロナ禍継続…救うのは「ブラックフライデー」?それとも「無買日」?

Shopping King Louie / shutterstock.com

2020年はボーナスカットが予想される方も多いとおもいます。それでも、ブラックフライデーや歳末セールも開催され、つい財布のヒモが緩む時期です。世界的にこの時期は過剰消費に拍車がかかる時期でもあります。

このような過剰消費を疑問視する運動が世界的にひろまり、日本でも「無買日」という言葉が出回っています。今回は「無買日」の背景やメリット、またコロナ禍での影響について考えます。

過熱する「ブラックフライデー」と過剰消費

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11月になると「ブラックフライデー」という言葉をつかったバーゲンセールをよく見かけるようになりました。本来、ブラックフライデーとはアメリカでは11月第4木曜日、サンクスギビングデー(感謝祭)の翌日の金曜日のことをいいます。

昔はこの日からホリデーシーズン用品が店頭に並び始め、ホリデーショッピングが始まる日でした。今はホリデーショッピングというよりも小売業者が1年で最も大規模なバーゲンセールを行なう日、というイメージの方が強くなっています。 

ブラックフライデーでは、早朝から大勢の消費者が店頭に長蛇の列をなして並び、開店と同時に我先にと目的の目玉商品の所へ走ったり、商品を取り合う姿が毎年テレビやネットなどで流されています。この日を恒例行事として戦利品を手にした満足感や、賑わうお祭り気分を楽しもうという人も少なくありません。

小売業者にとっても、この日は1年でもっとも売り上げの多い日となるので、あの手この手で消費者を引き付けて、何とか売り上げを伸ばそうと必死です。

最近はブラックフライデーウィークエンドとし、実店舗でのセール期間を延ばしたり、また、そのウィークエンド明けの月曜日には「サイバーマンデーセール」というオンラインでのセールを行ったり、特にその金曜日だけということではなくなりました。

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執筆者

アメリカ在住。
アメリカの某大学卒業。専攻は経済学と会計学。日本の大手専門商社にて海外輸出業務に従事した後、アメリカでは大学のアクセシビリティサービスに勤務しアメリカの教育現場に携わる。現在は、アメリカの低所得層の子供達を対象にした学習支援団体に所属し小学生と共に成長中。趣味はピラティス(指導者認定資格取得)と映画鑑賞とスパイ小説(特にDaniel Silva)を読むこと。
Twitter :MikiBright3