占いが当たったと感じたことがあるのは6割以上
せっかくお金を払って見てもらう占いなので、外れたりしたら嫌だなと思ってしまうのではないでしょうか。これに関しては、占いが当たったと感じたことがある人は全体の66%との結果が出ています。当たるかどうかはその人の考え方にもよるのでしょうけれど、当たったと感じることができれば、お金を払ってよかったとも思えるのかもしれません。また占いで騙されたと感じたことがあるかを聞いてみると、「ない」が85%にのぼります。占いが当たらなかったと感じる人は34%いるわけですが、占いが当たるか外れるかは騙されたという気持ちとは別のようです。
まとめ
占いにかけるお金は5,000円以下が最も多くなっています。占いの種類にもよりますが、この金額が高いかどうかは、その人の受け止め方しだいになってくるでしょう。ただ占いによって気持ちが前向きになったり、やる気が出てくるようならば、占いに使うお金も決して無駄にはならないと考えることもできそうです。
「近い将来、占いを利用する人の数はどうなると思いますか?」との質問には、「いまと変わらない」という回答が68%を占めているようです。しかし26%の人が「さらに利用する人が増える」と答えました。その理由としては、「先行きが見えない時代だから(44%)」ということです。コロナ禍で占い利用が増えるのか、気になりますね。
【参考】
「占いについての調査」 ミュゼマーケティング調べ
- 調査日 :2020年9月7日~2020年9月13日
- 調査方法 :インターネット調査
- 調査人数 :998名
- 調査対象 :全国20~34歳の女性
渡辺 ももえ