年収600万円世帯。みんなの貯蓄額はどのくらい?

貯めるだけでなく、運用に目を向ける

そのような中でも、老後の生活に向けて少しでも貯蓄額を増やしていきたいところですよね。しかしながら、今の時代ただ普通預金として銀行に預けておくだけではお金は増えていきません。ただ貯めるだけではなく、少しずつ「運用」にも目を向け、お金を増やすことを考えるということも大切です。

とはいいつつも、「運用って一体何をすれば良いのかわからない」「お金が減ってしまうのが怖い」などなかなか手が出せない人も多いのではないでしょうか。そのような方はまず、節税をしながら資産運用ができる、iDeCoやNISAから始めてみることをおすすめします。通常、投資などによって得られる運用益には約20%の所得税がかかってくるのですが、iDeCoやNISAは非課税なのが特徴です。

さらに、iDeCoは所得控除の対象となっており、投資した金額に応じて所得税等が軽減されるため、仕事をしていて所得税がかかっている人にとってはそれだけでもやる価値が大きいといえます。またiDeCoでは定期預金・保険などのように元本確保型の商品を選ぶこともできるので、「運用には興味がないけれど、所得税控除のために、iDeCoをしてみたい」という方はまずそのような元本が保証されている商品から始めてみるとよいでしょう。

しかしながらせっかくの運用ですので、元本確保型だけではなく、元本変動型の運用商品に目を向けてみてもよいかもしれません。リスクとリターンのバランスの取れた運用商品から、ハイリスクハイリターンの運用商品まで、選ぶ金融機関によってさまざまな商品が用意されているので一度調べてみてはいかがでしょうか。

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執筆者

金融業界・教育業界での職務経験を経て、結婚後はwebライターと大学受験に関する仕事に携わっています。小学校・中学校・高校の第一種教員免許保持者。銀行での勤務経験を活かした年金・貯蓄に関する記事や、探究心強めな性格を活かした生活に役立つ記事を執筆しています。