高成長に死角なし? 激安「業務スーパー」を運営する神戸物産の業績・株価はうなぎ上り

生き残りをかけた熾烈な戦いが繰り広げられるスーパーマーケットやコンビニなどの小売業界。特にスーパーは大規模な物流網・倉庫を擁する企業が価格競争で優位に立てることを背景に、イオンとセブン&アイ・ホールディングスの2社だけで46%のシェアを占めています。

一方、こうした状況でも店舗数を伸ばしているスーパーがあります。「業務スーパー」や「肉のハナマサ」などの業務用食品スーパーで、1g単位の価格が従来型のスーパーよりお得なのが特徴です。

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新型コロナが経済に大打撃を与え、収入面でも厳しさが増す中、業務用スーパーは家計を支える存在として今後さらに普及していくかもしれません。

業務用スーパーが成長を支える神戸物産

業務用スーパーの中でも「食の製販一体体制」を掲げる神戸物産が運営する「業務スーパー」は、自社グループ23工場で生産されているプライベートブランド(PB)商品の高人気で同業他社と差をつけているようです。

店に入ると、1kgわずか460円のウインナーや10個入り348円のベルギーワッフルなど、お徳用な商品が目につきます。全国に広がる店舗数も、2011年度末時点で614だったものが2015年度末には747店、2020年7月末時点で866店と増加を続けています。

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執筆者

化学メーカー勤務の研究開発職。総合化学専攻 修士。平日は研究に没頭し、休日は資格を活かした副業と株式投資を行う。「くらしとお金の経済メディア LIMO」「株の窓口」に寄稿。ファイナンシャルプランナー2級、簿記2級。株式投資歴6年、趣味は街歩きと読書。