定年前50代に知るべき退職金の運用のツボ

sorbetto/iStock

iDeCoやNISAが話題となって久しい昨今。老後2000万円問題とも相まって、運用に興味が高まっている方も多いのではないでしょうか。

運用は始めたいけど、何から始めたらいいのか。また始めたとしても、増える可能性はあるのだろうか。定年を間近に控えた世代にとっては、切実な問題です。

そこで本日は定年前の50代が知っておくべき、退職金運用のコツについてお話ししたいと思います。さっそく見ていきましょう。

退職金の平均はいくらか

続きを読む

まずは、運用の原資となる退職金について調べてみました。実際にいくらもらえるのでしょうか。

厚生労働省が発表した「平成30年就労条件総合調査」より、学歴・職種別、勤続年数別で定年まで勤務した方の退職金額は下記の通りとなっています。

大学・大学院卒(管理・事務・技術職)

  • 平均・・・1,983万円
  • 35年以上・・・2,173万円

高卒(管理・事務・技術職)

  • 平均・・・1,618万円
  • 35年以上・・・1,954万円

高卒(現業職)

  • 平均・・・1,159万円
  • 35年以上・・・1,629万円

※現業職とは、管理、事務、技術職、硏究職以外の職種を指す。

大学や高校を卒業し35年以上勤務をしている方は、概ね1,600〜2200万円を受け取っていることがわかります。

参考記事

ニュースレター

メールアドレスをご登録いただくと、毎朝LIMOの更新情報をお届けいたします。
土屋 史恵

ファイナンシャルアドバイザー/金融プロフェッショナル採用
神戸市外国語大学卒業後、ジブラルタ生命保険、りそな銀行、東京スター銀行等で個人顧客の資産運用に関連する業務に携わる。現在は、これまでの金融機関勤務経験を活かし金融サービスを提供する企業の金融プロフェッショナル採用業務などを担当。AFP(AFFILIATED FINANCIAL PLANNER)、一種外務員(証券外務員一種)等の資格を保有。