老後資金準備は資産運用も取り入れる
老後の資産格差は広がっており、今後ますます増えていくのではないかと考えています。
自分が働くだけでは限界があり、また銀行や郵便局に預けるだけではなかなか増えないということも実感されているのではないでしょうか。
これからの時代にはお金にも働いてもらう資産運用が必要となってくるでしょう。
日本は投資の後進国ともいわれ、まだまだアレルギーがある方も多いのが現状です。
そして老後を迎えれば、今まで運用をしていた商品があってもすべて現金化してしまうことも多いようです。
資産運用は時間をかけて運用することでリターンが安定してきますので、老後を迎えても運用は続けることがポイントとなります。
短期間にお金を預けて利益を出そうとせず、毎月少額からのつみたて投資で時間をかけて運用するようにしましょう。
今は国が資産運用をするための制度を準備しており、iDeCoやつみたてNISAがこれにあたります。
資産運用が初心者の方は、国の制度を使ってつみたて投資にチャレンジすることも出来ますが、何から始めれば良いのか、自分にはどんな商品が合っているのかなど、自分で決めることが難しいという方はお金のプロに相談してみることもおすすめです。
まとめにかえて
老後への不安は誰もが抱えていることですが、少しでも安心した老後を目指して今から行動されてみてはいかがでしょうか。
