貯金は年収が多いと少ない、は本当か?

年収600万円というと、貯蓄に回すお金を確保するのも決して難しくはないように思われます。それではなぜ年収が600万円より少ない世帯とあまり貯蓄額が変わらないのでしょうか。

理由の1つとして、ライフスタイル次第というところがあるでしょう。収入に少しゆとりが出てくると趣味にお金を使ったり、旅行で少し良い宿に泊まったりと、生活にも少しゆとりが持てます。

あるいは収入にゆとりが出てくるのが職場で役職に就く40歳代~50歳代であるとすると、子どもの学費等で出費がかさむ年代になっている、ということもあるでしょう。

その人のライフスタイルや家族構成によっていくら貯蓄に回せるかは、実は異なって当たり前です。

月収の割合ではなく、毎月いくらと金額を決めて貯蓄する

「月収の2割を貯蓄しなさい」というアドバイスを耳にすることもありますが、ライフスタイルによって毎月の生活費は異なりますので、一律に2割と決めてしまうと、難しくて続けられないという人も多いのではないでしょうか。

一方で、年収の少ない人は2割より多く貯蓄に回さないと増えなくて不安という人も多いかもしれません。

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同志社大学卒。大学卒業後、金融機関で投資信託や生命保険などを活用した資産運用アドバイス、相続相談、融資、為替業務などに従事。その後は役所で主に中小企業支援などに携わり、現在はこれまでの金融商品の知識を生かし、個人向け資産運用のサポートを行う。ファイナンシャル・プランニング技能検定2級、一種外務員資格などを保有。