株式市場の振り返り-日経平均株価は3日ぶり反発、売買代金は連日で2兆円割れの薄商い
2020年10月13日(火)の主要指標(カッコ内は前日終値比)
- 日経平均株価 23,601円(+43円、+0.2%) 3日ぶり反発
- TOPIX 1,649.1(+5.7、+0.4%) 3日ぶり反発
- 東証マザーズ株価指数 1,347.0(▲4.1、▲0.3%) 7日ぶり反落
東証1部上場銘柄の概況
- 値上がり銘柄数:1,045、値下がり銘柄数:1,028、変わらず:103
- 値上がり業種数:22、値下がり業種数:11
- 年初来高値更新銘柄数:80、年初来安値更新銘柄数:6
東証1部の出来高は8億7,081万株、売買代金は1兆8,405億円(概算)となり、いずれも前日より微増となりました。目新しいニュースに乏しい中、米国の大統領選が終盤を迎えて様子見スタンスが一層強まりました。売買代金は前日よりは増えたものの、連日で2兆円を大きく割り込む薄商いとなっています。
そのような中、日経平均株価は方向感に欠ける値動きとなりましたが、最後は3日ぶりの反発となりました。取引時間中の高値は23,667円(+109円)、安値は23,490円(▲68円)となり、値幅(高値と安値の差)は約177円でした。
なお、TOPIXも同じような値動きで3日ぶりに反発しています。