還暦過ぎたら知っておきたい「互助会」のこと。予算オーバーや解約トラブルを防ぐには?

葬儀時・解約時のトラブルも

互助会に関するトラブルの事例も報告されています。では、その一部をご紹介しましょう。

「積み立て分」では足らなかった葬儀費用

「父は生前、『互助会に入って積み立てているから、俺の葬式代は心配するな』と言っていました。ところが…いざ亡くなったとき、葬儀会社から『この積立額では、最小限のお葬式しかできませんよ』と言われてびっくり。

結局、積み立てていた倍以上の金額を追加で支払うことに・・・。互助会に加入する際、せめて父に予算オーバーする可能性をきちんと説明してほしかったです

解約料なんて聞いてない・・・

「『互助会の契約を解約したい』と申し出たら、高額な解約料を請求されました。その額は、積立金の1割以上にもなるとのこと。

入会時、そんな説明を受けた記憶はありません。せめて、解約料を減額してほしいです

「宗派を間違えられた」

「父が亡くなったとき、母名義で加入していた互助会に葬式やお墓購入の手配をしてもらいました。しかし、あとになって我が家の宗派と異なっていたことが判明。葬儀代の返還を希望します」

解約へのハードルが高い・・・。

「『母の冠婚葬祭互助会の契約の解約したい』と事業者に伝えたところ、『自宅に訪問しないと解約できない』と言われました。『母は老人ホームに入所している』と言ったところ、『では、戸籍謄本等の書面を提出してください』とのこと。解約のハードルが高すぎませんか?」

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