投資はなぜ早く始めた方がよいのか?
「投資はお金がある程度貯まってから」、と考えている方も多いかもしれませんね。でも実は、早めに、できれば20代前半から始めた方が有利なのです。
新社会人の場合、65歳を一つの区切りと考えると 約40年間、投資に時間を充てられることになります。ゴールまでの期間が長いので、高いリスクを取って短期的な利益を求める必要はなく、リスクの低い商品を選ぶことができるでしょう。
また、長期間の投資は複利効果も大きくなります。複利効果とは投資の利益や配当をそのまま再投資することで、元本が増えていく効果のことです。
昔は銀行預金でもある程度の複利効果ありました。現在の普通預金、定期預金の金利は雀の涙。複利効果を期待するのであれば、預貯金だけではなく、長期の投資を視野に入れた方がよいかもしれませんね。