失業後、どん底に陥った経験~お金に無頓着だった過去の自分に思うこと

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以前、コロナ禍での救済制度を紹介した記事の中で「筆者も失業後に仕事を掛け持ちして生活を立て直したことがある」と書いたところ、詳しく聞いてみたいというご意見をいただいたので、今回は過去に筆者が失業したときの話をしていこうと思います。

今でこそお金に関する情報を発信している筆者ですが、20代前半の頃はお金に無頓着で知識がなく、かなりひどい有様でした。職種や職場環境も特殊なので、どこまで参考になるかわかりませんが、「こんな人でもお金に関する情報を発信するまで立ち直れるんだな」という一例として、読んでいただけたら幸いです。

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あまりにもお金に無頓着な20代前半

筆者は、20歳頃から10年ほどセラピストして働いていました。現在は全く異なる業界にいるので最近の状況はわかりませんが、その頃のリラクゼーションサロンは流行りに乗った異業種からの新規参入サロンが多く、「癒し」という表向きの顔とはかけ離れた内情でした。

あくまで筆者の周辺の話ですが、コストをかけないために業務委託契約でお客様が支払う金額の4~5割がセラピストの収入、施術以外の掃除や洗濯などの雑務は無給というサロンも少なくありませんでした。

深夜3~4時までの勤務でも深夜手当なし、1日12時間以上の労働で残業代もなし、雇用保険や健康保険もなしという、なし尽くしのブラックサロンもよく見かけたものです。

筆者自身もそのようなブラックサロンに勤めており、収入は全く安定しませんでした。それならば、収入が高い月などに貯金をしておくべきなのですが、「もっといろいろできるようになりたい」とスクールなどにお金をつぎ込んでいたのです。

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執筆者

約10年間セラピストとして活動後、IT企業にてチームリーダーや総務、人事等を経験して独立。現在はライター/コラムニストとして、お金に関する記事を中心に、求人関連、医療関連等、多ジャンルの記事を執筆している。難しいお金の話をわかりやすく伝えることを心がけつつ、「くらしとお金の経済メディア LIMO」など複数のメディアに寄稿中。