株式市場の振り返り-日経平均株価は小反落、下げ幅縮小で一時プラ転の場面も
2020年9月23日(水)の主要指標(カッコ内は前日終値比)
- 日経平均株価 23,346円(▲13円、▲0.1%) 小反落
- TOPIX 1,644.2(▲2.1、▲0.1%) 小反落
- 東証マザーズ株価指数 1,212.9(+29.0、+2.5%) 大幅続伸
東証1部上場銘柄の概況
- 値上がり銘柄数:732、値下がり銘柄数:1,367、変わらず:77
- 値上がり業種数:10、値下がり業種数:23
- 年初来高値更新銘柄数:136、年初来安値更新銘柄数:6
東証1部の出来高は15億1,983万株、売買代金は2兆7,632億円(概算)となり、いずれも概ね先週末並み(微増)でした。4連休の間、欧米の株式市場が大幅安となった影響は限定的となり、むしろ積極的な売買が見られたようです。売買代金は活況と言える水準である3兆円を狙う商いとなっています。
そのような中、日経平均株価は下げ幅を縮小する展開が続き、一時プラス圏へ浮上する場面も見られました。最後は小反落で引けたものの、底堅さが目立ったと言えましょう。取引時間中の高値は23,370円(+10円)、安値は23,154円(▲206円)となり、値幅(高値と安値の差)は約216円となっています。
なお、TOPIXも同じような値動きで小反落となっています。