消費増税・コロナ禍で変わった「消費活動」…もっとも変化があった業種とは

「駆け込み需要」や「外出自粛」の影響が色濃く出る結果に

2020年になってから新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の話題ばかりですが、昨年は消費にも影響を与える大きな出来事がありました。そう消費増税です。実際のところ増税によって消費活動にも影響が出てきているようで、今回は㈱JCBと㈱ナウキャストが提供する国内消費動向指数「JCB消費NOW」を紐解いていきましょう。

消費増税前の「駆け込み需要」、もっとも買われたのは…

2019年7月から2020年8月の約1年間、日本国内の消費動向はどのように変化したのかを㈱ナウキャストが分析をしています。これによると2019年10月1日から消費税がアップするということで、その前に購入を急ぐ「駆け込み需要」が起きたのは9月15日〜9月30日とわかりました。まさに増税の直前です。

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JCB消費者NOW (出典:JCB/ナウキャスト「JCB消費NOW」)

※「JCB消費NOW」本系列
※コロナ新規感染者数(全国)は、各期間中の日次合計値。
参照元:厚生労働省・オープンデータ「陽性者数」

具体的に何が買われたのかというと、小売業では「医薬品・化粧品小売業」で消費者数、一人あたりの金額が増えています。他にも「織物・衣服・身の回り品小売業(アパレル)」「機械器具小売業(家電)」、家具などを含む「その他小売業」、「EC」などで消費者数が伸びました。サービス業は「交通」、「娯楽」、「旅行」などで駆け込み需要が見られます。

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ライターをしながら地方の田舎町で暮らしています。
夫と子ども2人(高校生)の4人家族。
老後のために今からいろいろ策を練ろうと模索中。