東証マザーズ株価指数は大幅続伸、売買代金は105日連続で1,000億円超え
東証マザーズの出来高は1億1,228万株、売買代金は2,212億円となり、いずれも前日より増加しました。
久しぶりに出来高が1億株を超えるなど積極的な売買が目立ち、売買代金は105日連続で1,000億円を超え、3日連続で2,000億円を上回っています。
また、一部主力銘柄が買い戻されたこと等から、株価指数は大幅続伸となりました。ここから1,200ポイント回復を目指す動きが加速するのか注目されましょう。
ソフトバンクGが再び急騰で5日続伸、第一三共が約4カ月ぶりに上場来高値更新
日経平均株価の上昇に寄与した上位3銘柄
- ソフトバンクグループ(9984)
- エムスリー(2413)
- 東京エレクトロン(8035)
医薬品株が総じて買われ、第一三共(4568)が約4カ月ぶりに上場来高値を更新し、小野薬品工業(4528)、ロート製薬(4527)、ツムラ(4540)などが年初来高値を更新しました。
また、ソフトバンクグループが一時+6%高に迫るまで急騰し、これで5日続伸となっています。