退職金はどのくらいもらえるのか
同資料をもとに、実際の退職給付額を学歴別・退職事由別にみていきましょう。(グラフ参照)
退職金は早期優遇がもっとも多く、大学・大学院卒の場合は自己都合退職を除いて2,000万円前後が支給されています。
2019年には、いわゆる”老後2000万円問題”が大きな注目を集めましたが、退職金をしっかり受け取れる大卒の人は老後資金に過剰な不安を抱く必要はないのかもしれませんね。とはいえ、住宅ローンを定年までに完済できない場合や、老後にどんな生活をしたいのかによっても状況は変わってきます。
退職金が年々減少していることを考慮すると、企業に退職金制度がある場合でもできるだけ早いうちに概算額を把握して、予想より少ない場合は早期から対策を講じておく必要があるでしょう。とくに、自社で退職金を用意する仕組みの会社が倒産すると、予定していた退職金の一部がもらえない可能性も出てきます。
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LIMO編集部は、経済や金融、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となり、情報発信を行っています。またメディア経験者の編集者がキャリア、トラベル、SDGs、ショッピング、SNSなどについて話題となっているニュースの背景を解説しています。当編集部はファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行にて資産運用アドバイザー、調査会社アナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等の経験者で構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ58年(696か月)で、メンバーが勤務していた金融機関は、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日興証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、日本生命、フィデリティ投信などがある。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、CFP®、FP2級、AFP等の資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社モニクルリサーチが運営(最新更新日:2026年2月7日)。