思い出もすっきり!幼少時代の作品や教科書

Tさん夫妻が次に目をつけたのが、幼稚園時代・小学校時代に子どもが持ち帰ってきた「絵や作品の数々」。思い出だから、とずっと残してあったものの、結局これまで一度も見返すことはなく、この機会にと思い切って手放すことにしたそうです。

ただ子どもの思い出の品ってなかなか手放すのに勇気がいりますよね。そこでTさん夫妻は処分前に全て作品を写真で残すことにしました。子どもの成長とともに、増える一方の思い出。現物ではなく、デジタルで残していくと場所もとらずにずっと残していけますよね。

また、捨てられずにいた「教科書やノート、参考書」もこの機会にと手放したそうです。中学生が小学生の頃の教科書を、高校生が中学生の頃の教科書を使うということはまずありません。子どもたちが一生懸命学校で勉強した証のノートも、今後見返すことはまずないでしょう。思い切って手放すことで本棚もすっきりし、さらに良い勉強環境が作れたとのことです。