「健康」は富裕層のもの?「ウェルネス産業」急成長の要因は「大衆化」

近年人々の健康への意識が高まり、心身の健康状態を追求した活動やそれに関連するモノやサービスを提供するウェルネス産業が急成長を遂げています。The Global Wellness Institute(GWI)の2019年の報告(※1)によれば、2018年の世界市場規模は4.5兆ドル(約500兆円) 。

特に、富裕層をターゲットにしたスパやウェルネスツーリズム、ウェルネス不動産など高級化への展開がますます進んでいます。

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しかし、新型コロナウイルス感染症(COVID-19) の勃発をきっかけに、多くの人の「健康への根本的なニーズ」をターゲットに「大衆化」へと路線変更が必要になったようです。

今回はデジタルを取り入れた新たな分野で成長を続けるウェルネス産業の実態と、ウェルネスの大衆化について考えます。

ウェルネス格差

人々の健康への意識が世界的に高まる一方で、健康的な生活への取り組みには収入や教育の格差が反映されています。

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執筆者

米州立大学 経済学部卒(Summa Cum Laude)。日本の専門商社にて海外輸出業務に従事した後、米州立大学のアクセシビリティサービスで障害学生支援に携わる。現在は、アメリカの低所得層の子供達を対象にした学習支援団体に所属し小学生と共に成長中。Twitter :MikiBright3