ママ友がいなくても平気だった理由
筆者はずっと「ママ友」と呼ぶような人を作らなかったわけですが、それはそれで平気でしたし、快適でした。その理由は3つあります。
1.一人でも平気、むしろ快適と思う性格が幸いした
授業参観やPTAなど学校での集まりなどで、1人になるのが苦手な人もいるでしょうけれど、筆者は1人でいることに抵抗はありません。むしろ1人でいたいというタイプです。
もちろん話しかけられればちゃんと話はしますが、筆者から積極的に話しかけることはほぼありません。ママ友がいなくても平気だったのは、そういう性格が幸いしたのだと思います。
2.価値観が違うことに早くから気づいた
子どもが小学校や中学校に入ると新しい環境になるので、付き合う保護者も変わってきます。その中で、自分と価値観が合う人もいれば、そうでない人も出てきてしまいます。「類は友を呼ぶ」ではないのですが、筆者と価値観が合う人は筆者と同じ考えなので、ママ友関係構築に力を入れるような人ではありませんでした。
そのため、お互い「付き合いはあるけれどママ友ではない」というスタンスだったのだと思います。逆に価値観が合わない人は、最初の段階で「あれ?なんか違うぞ」と分かるので、あまり関わらないようにしました。例えば無駄に集まろうとしたり、やたらLINEを送る人です。
そういう人と付き合わないだけでも、人間関係のトラブルは減りましたし、何より時間を無駄にすることがなかったと考えています。