子どもがいるとママ同士のつながりが生まれて、いわゆる「ママ友」ができることも少なくないでしょう。情報交換をしたり、ときには一緒に遊んだりできるのですが、一方で「ママ友トラブル」も多発しています。そんな話を聞く度に筆者が思うのが「そもそもママ友は必要なのか?」ということでした。
今回の記事では、ママ友の存在を考えていきたいと思います。
ママ友は必要?結論から言うと「案外必要ではない」
筆者には現在高校生の子どもが2人いて、幼稚園から始まって現在まで他の保護者との付き合いはありました。ただ一般的に「ママ友」と呼ばれるような特別仲良くする人はいなかったと言っていいと思います。
もちろん学校行事での連絡だったり、子どもの部活などで連絡をとるママはいましたが、筆者の中では「ママ友」という位置づけではなく、あくまで「保護者同士」の付き合いでした。
そのような付き合い方をしてきた中で、何か不自由があったかというと何もなかったと思っています。むしろ「一緒に遊ぼう」と言われることもなく、そして他のママの陰口を聞かされることもなかったので快適に過ごしていたと思います。