日本人の即席ラーメン愛は不滅!? 過去最高の生産金額になった2019年度

8月25日は「即席ラーメン記念日」

8月25日は「即席ラーメン記念日」です。これは、日清食品(注)の創業者である安藤百福氏が、1958年(昭和33年)8月25日に世界初のインスタントラーメンである「チキンラーメン」を発売したことに由来し、日清食品が「ラーメン記念日」として制定したもの。現在では「即席ラーメン記念日」として広く知られているようです。

このインスタントラーメンの開発については、2018年度後期(2018年10月~2019年3月)に放送されたNHK朝の連続テレビ小説「まんぷく」を通じて広く知れ渡ったのではないでしょうか。また、この年(2018年)は、世界初の即席ラーメンの発売60周年ということで様々な記念イベントも開催されました。

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さて、即席ラーメン(=インスタントラーメン)を普段から当たり前のように食べている人も多いと思われますが、「即席ラーメンの日」にちなんで現在の市場状況を見てみましょう。

なお、一般社団法人「日本即席食品工業協会」及び日清食品の分類に従って、ここでは、「即席ラーメン=袋めん+カップラーメン+生めん」としています。

国内の即席ラーメン生産量は2018年度まで4年連続で過去最高を記録

まず、国内における即席ラーメンの消費量はどれくらいなのでしょうか。

前掲の「日本即席食品工業協会」が公表する生産データを見てみましょう。なお、国内で生産する即席ラーメンは、輸出向けは非常に少なく(2%未満)、また、それとほぼ同等量が輸入されていますので、実質的には「国内生産量=国内消費量」と見なしていいと考えられます。

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執筆者

国立大学卒業後、国内・外資系の金融機関にて23年勤務後に独立。証券アナリストなどの職務を経験し、ファイナンシャルプランナー関連等の金融系資格を多数保有。専門は株式投資、貴金属投資、年金、相続、不動産。