子育てに理解がない職場で苦しむ
3歳の双子の子どもを抱えるNさんは、職場での無理解に苦しんでいるといいます。
「男社会の企業に勤めています。その時点で、子育ての理解は得られないのかな…と今は半ば諦めモードです。」
そう嘆くNさんは、職場復帰をして1年。双子ということもあり、大変な思いをしているようです。
「定時前ギリギリに仕事を任されるときがあり、とても困っています。保育園へのお迎えがあるので、残業はできないと伝えてあるのに……。定時で退社できても、夕飯時やお風呂へ入れる時間帯に仕事の電話がかかってくることがあります。『それ、明日でもよくない?』という内容のときも。暴れる双子の相手をしながら、電話をする大変さを分かってほしいですよね。」
子育ての大変さがわからない同僚ばかりで、苦労をしているというNさん。配慮してほしい…とまではいいませんが、子育てとの両立の大変さを理解してほしいですね。