一方、それを人感センサー付きLED照明に変えることで、電気代は年間約182円※にまで抑えることができ、年間369円の節約になります(※人感センサー付きLED電球を1日3時間点灯で使用した場合)。

これは、LED照明1つ当たりの節約額の目安なので、家の中で電気の消し忘れが発生しやすい玄関や廊下、トイレなど、複数箇所の照明を人感センサー付きLED照明に変えれば、さらに節約効果を実感しやすくなるでしょう。

本体価格は40Wで約2,500円と、普通のLED照明と比べるとやや高めですが、寿命は4万時間10年以上ですので、十分に元が取れる計算です。家族での「おうち時間」が増えたこの機会に、人感センサー付きLED照明の使用を検討してみると良さそうですね。

まとめ

本記事では、ほったらかしで節約を助ける便利でお得なグッズを3つご紹介しました。知ってはいたけれど使ったことがなかったグッズも、中にはあったのではないでしょうか。

普段の生活にひと工夫を加えるだけで、簡単に節約の効果を上げることも可能です。ぜひ取り入れられそうなものから試してみてはいかがでしょうか。

【参考】
・「くらしと水道」(東京都水道局)
・「おすすめの節電グッズ17選!楽しく快適な節電生活を!」(エネチェンジ)
・「【調査リリース】コロナ影響下での消費者動向、アフターコロナへの展望を調査 収束後も日用品・食材・化粧品などのネット購入は継続傾向に」(株式会社ヴァリューズ)

タナカ チアキ