一度設置してしまえば、あとは自然と節約することができる節水シャワーヘッド。ネット上でもさまざまなメーカーの製品をチェックすることができるので、自分に合うものがあるかどうかを確認してみましょう。

② 洗濯ボール(ウォッシングボール)

2つ目は、洗濯ボール(ウォッシングボール)です。洗濯ボールとは、洗濯物と一緒に洗濯機の中に入れることで、洗濯物同士の絡まりを防ぎ、衣類の汚れを落ちやすくしてくれるボールのことです。

一般的には手のひらに収まるサイズのものが多く、100円均一で買えるものから数千円するものまで、さまざま素材や性能の洗濯ボールを見つけることができます。とくに、セラミックタイプやマグネシウムタイプは、少量の洗剤でも汚れをしっかり落としてくれます。

洗剤の消費量やすすぎの回数を減らすことで節約につながりますし、環境にも優しいのは嬉しいですね。中には洗剤がまったく不要の洗濯ボールもあるので、洗剤残りが心配な肌の弱い方でも安心です。

ご家族の人数によっては、かなりのスピードで消費してしまう洗濯用洗剤。洗濯ボールを一度使ってみて、汚れの落ちやすさを試してみてはいかがでしょうか。

③ 人感センサー付きLED照明

3つ目は、人感センサー付きLED照明です。玄関やトイレなどに設置されることが多い、人が近づくと自動で点灯・消灯する電気のことです。

国内最大級の電気・ガス代見直しサービス「エネチェンジ」のデータによると、通常のLED照明を1日8時間点灯し続けたときの電気代は、年間で約551円になるそうです。