親世代とは違う!? 不景気の時代に育った若者たちの貯金、節約、投資観

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「20代~30代は投資に対してネガティブなイメージがあまり大きくない反面、投資に充てられる余裕資金があまりない。でもそれって裏返せば給料が少ないし、中堅社員として働いていてもお給料が上がっていないということ。そういう状況にあきらめがあるからこそ『だったら投資でお金を増やそう』と思っている人も多い気がする。だから少額から投資できるモノが流行るし、意外といまの若者は積極的」と言います。

「自分は金融機関勤務だからもちろんルールに則って投資はしているけれど、周囲に友達や知り合いから『投資について教えて』と言われることも多い。少し教えてあげるとあとはネットを駆使して自分で調べる。『あの企業の株買ったよ』とかLINEで連絡くれたり、『つみたてNISA始めた』と報告してくれたりする。自分の親世代に投資の重要性を説くほうがよっぽど大変」と教えてくれました。

ちなみにBさんは、最近は不動産投資にも興味があると言います。「でも東京オリンピックが延期になってからは、ちょっと面倒で情報をあまり追っていない」とのこと。大学の同期の人たちと飲みに行ったときにはかなり積極的に投資やお金絡みの話をすると話してくれました。

趣味として節約、貯金、投資を楽しんでいる

「お金に関することが、もはや趣味になってきた」と話すのは、貿易関係の会社で事務の仕事をしている20代女性Cさんです。「いかに節約するか、どうやればいくら節約できるのかを考えるのが楽しい。ポイ活もしていて、毎月いくら分のポイントを貯められるかも楽しんでいる。スマホで1日に何度も残高を見てしまうし、投資も同じ世代の女性にしてはかなり積極的に取り組んでいる方だと思う」とのこと。

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執筆者
  • 大塚 ちえ
  • コラムニスト/ファイナンシャルプランナー

AFP(アフィリエイテッド・ファイナンシャル・プランナー)資格保有。新卒から一貫して証券会社に勤務し、国内株やFX、CFD、先物・オプションなどデリバティブ商品の営業企画に従事。スポーツと音楽が趣味。金融機関勤めで得た知識と経験で、貯金・節約から投資までお金に関する悩みに向き合う。「くらしとお金の経済メディア LIMO」のほか、「Mocha」「DRESS」「CHANTO WEB」などに執筆。