働く世代の貯蓄はいくらか
ここまでは全世帯の世帯についてみてきましたけれども、 ここからは二人以上の世帯のうち勤労者世帯について見ていきましょう。勤労者世帯というのは「働く世代」と言っても良いかもしれません。
勤労者世帯の貯蓄現在高は2019年が1376万円となっています。また、貯蓄の年収に対する比率は187%となっています。
貯蓄保有世帯の中央値は801万円となっており、この数字は2018年と比べると3万円増加しています。
この中央値の中は「貯蓄ゼロ世帯」を除いた世帯となっており、貯蓄ゼロ世帯を含めた中央値は751万円となっております。貯蓄ゼロ世帯とはどのような世帯かと言うと、その名の通り貯蓄がない世帯となっています。貯蓄がない世帯もいるということは、念頭に置いておいても良いでしょう。
著者
マネー編集部貯蓄班は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア ~LIMO(リーモ)~』において、大手証券会社やメガバンク等の金融機関にて勤務経験のある編集者が中心となり、金融庁や総務省など官公庁の公開情報等をもとにお金の課題に寄り添う専門チームです。
主なメンバーは野村證券株式会社出身の宮野茉莉子、SMBC日興証券株式会社出身の安達さやか、地方自治体職員出身の太田彩子、株式会社三菱UFJ銀行と三井住友信託銀行株式会社出身の和田直子、株式会社三菱UFJ銀行出身の中本智恵、日本生命保険相互会社出身の村岸理美など。
編集者の多くは、金融機関にて個人リテール業務を経験。若年層からシニア層、富裕層に至るまで、幅広い顧客に対し、投資信託・保険を中心とした総合的なライフプランニングを実行してきた。なかには、リテール営業で社内トップの実績を持ち、行内で表彰された実力者も。人材育成や社内教育にも携わるなど、金融知識と実務経験の両面で信頼される編集者が在籍しています。
CFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などの資格保有者も多数在籍。(最新更新日:2025年6月23日)