みんな預貯金はいくら持っているのか
さてここまで貯蓄の保有金額についてみてきましたが、ここからは金融資産ごとにどの程度の金額を持っているのかについて見ていきましょう。
先ほど貯蓄の平均値について1755万とお話をしました。その内訳を見ていきましょう。
そのうち、通貨性預貯金が494万円、定期性預貯金が644万円ということになり、いわゆる預貯金は1138万ということになります。こうしてみると、日本の二人以上の世帯で預貯金は平均で1000万円以上ということになります。皆さんかなり持っているなという印象をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
また預貯金以外の金融資産についても見てみましょう。生命保険などは345万円、債券や公社債投資信託などの有価証券については234万円となっています。
比率で言うと、通貨性預貯金と定期性預金を合計したいわゆる預貯金では約65%を占めており、二人以上の世帯においては預貯金の比率がかなり高いといえるでしょう。
著者
マネー編集部貯蓄班は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア ~LIMO(リーモ)~』において、大手証券会社やメガバンク等の金融機関にて勤務経験のある編集者が中心となり、金融庁や総務省など官公庁の公開情報等をもとにお金の課題に寄り添う専門チームです。
主なメンバーは野村證券株式会社出身の宮野茉莉子、SMBC日興証券株式会社出身の安達さやか、地方自治体職員出身の太田彩子、株式会社三菱UFJ銀行と三井住友信託銀行株式会社出身の和田直子、株式会社三菱UFJ銀行出身の中本智恵、日本生命保険相互会社出身の村岸理美など。
編集者の多くは、金融機関にて個人リテール業務を経験。若年層からシニア層、富裕層に至るまで、幅広い顧客に対し、投資信託・保険を中心とした総合的なライフプランニングを実行してきた。なかには、リテール営業で社内トップの実績を持ち、行内で表彰された実力者も。人材育成や社内教育にも携わるなど、金融知識と実務経験の両面で信頼される編集者が在籍しています。
CFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などの資格保有者も多数在籍。(最新更新日:2025年6月23日)