40代は「人からどう思われるか」ではなく「自分はどうしたいのか」がいい
数年前から「ミニマリスト」という言葉が流行り始めたように、「自分の生活に不要なものをそぎ落とし、本当に必要なものを見極めることで豊かな暮らしをする」という考え方は、40代の心と体にとっても必要なことかもしれません。
やりたくないのにやっていることは、思い切って手放す。やりたいと思っていたのになかなか着手できなかったことには、勇気をもって踏み出す。人生半ば、後悔しない生き方をするために、私たちはそろそろ「人からどう思われるか」よりも「自分はどうしたいのか」を行動の基軸にすべきなのかもしれません。
もちろん、社会的責任など、どうしても我慢をしなくてはならないこともあるでしょう。だからこそ、自分に選択権があることはとことん「自分のために」なる方を選ぶことが大切なのではないでしょうか。
【参照】
厚生労働省 研究班「女性の健康推進室 ヘルスケアラボ」
佐和山 薫