まとめ

日本はまだまだ年功序列の会社が多く、男性が平均給与を稼げるようになるのは新卒から20年後の40代になってから。年収アップを目指すなら、先述のような成果主義制度を導入している企業を視野に入れる、という選択肢もあるでしょう。また今後は、コロナとの共存について企業がどのように考えているかも、選択基準の一つとなっていくかもしれませんね。

コロナ禍で採用に消極的な姿勢をとる企業が多く、転職市場は冷え込んでいますが、キャリア構築への意識は早めに持っておくことをおすすめします。

【参考】
平成30年分 民間給与実態統計調査」国税庁
平成30年雇用動向調査結果の概要」厚生労働省
 

LIMO編集部