また、同じハイテク株では、富士通(6702)、アルプスアルパイン(6770)、太陽誘電(6976)なども大きく値を下げています。
その他では、依然としてJR株が軟調に推移し、取引時間中に東海旅客鉄道(9022)を含めて4社すべてが年初来安値を更新しました(JR東日本とJR西日本の終値は上昇)。
一方、Q1増益決算を好感して先週末に急騰した日本電産(6594)が続伸となり、年初来高値を更新しました。また、株価指数寄与度の高い大型株では、ソフトバンクグループ(9984)が値を上げて、こちらも年初来高値を更新しています。
その他では、ドラッグストア株に見直し買いが入り、ウエルシアホールディングス(3141)が上場来高値を更新し、ココカラファイン(3098)、ツルハホールディングス(3391)、サンドラッグ(9989)なども上昇したことが目を引きました。
葛西 裕一