300~500万円未満世帯の平均資産保有額は1,039万円、中央値449万円、500~750万円未満世帯の平均資産保有額は1,083万円、中央値500万円となっています。
年収では倍の差があるにもかかわらず、平均資産保有額や中央値の差は数十万円に留まっていることがわかります。
手取り収入からの貯蓄割合
では、手取り収入のどれくらいを貯蓄に回しているのでしょうか。年収別(臨時収入を含む)に、貯蓄している割合を、それぞれ上位2番目までをみてみましょう。
300万円未満・・・「貯蓄しなかった」57.8%、「5~10%未満」12.7%
300~500万円未満・・・「貯蓄しなかった」39.6%、「10~15%未満」16.5%
500~750万円未満・・・「貯蓄しなかった」23.4%、「10~15%未満」22.6%
750~1,000万円未満・・・「10~15%未満」23.1%、「貯蓄しなかった」17.9%
1,000~1,200万円未満・・・「10~15%未満」27.5%、「5~10%未満」20.6%
1,200万円以上・・・「10~15%未満」24.0%、「20~25%未満」13.2%
300万円未満世帯の3位は「10~15%未満」となっていることから、どのセグメントも10~15%が上位となっているということが見えてきます。年収の1割程度は貯蓄に回すのが、平均的な貯蓄行動と言えそうです。
また、年収が上がるにつれて、貯蓄率が多くなっているかと言えば、そうでもないようです。よく言われることですが、年収が多くなると、支出も増える傾向にあるため、高年収であっても、貯蓄割合が意外にも低いのかもしれません。
まとめにかえて
今回のコロナ禍や自然災害が自分の身に降り掛かった時、また老後の資金としても考えると、貯蓄はしっかりしておきたいものです。
自然災害や今回のような危機にも対応できるよう、資産運用や保険の見直しなど、「ワンランク上の資産形成」を考える必要がありそうです。
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参考資料
知るぽると(金融広報中央委員会)/家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査]令和元年調査結果/各種分類別データ(令和元年)